新橋『馬肉問屋馬喰ろう』は美味しい馬肉を堪能できる居酒屋さん

目次【本記事の内容】

1.『馬肉問屋馬喰ろう』新橋店
　1-1.場所と雰囲気
　1-2.料理はこんな
　1-3.お得情報・耳より情報
2.まとめ

『馬肉問屋馬喰ろう』新橋店

場所と雰囲気

新橋駅烏森口を出てニュー新橋ビルに沿って烏森通りを虎ノ門方向へ向かいます。
三つ目の信号のある交差点（日比谷通りとの交差点）を渡ってすぐの右側一階になります。

「馬喰ろう」は神田、新橋、渋谷、水道橋、石川、愛知、岐阜…と日本中に約２０店舗を展開していますが、それぞれのお店ごとに内装などのコンセプトは異なるようです。

そして新橋店は懐かしい昭和の香りが漂よう「馬肉問屋」。

新橋『馬喰ろう』昭和レトロ漂う外観

外観は昭和レトロ。

新橋『馬喰ろう』昭和レトロ漂う外観

店内も昭和レトロ

新橋『馬喰ろう』昭和レトロ漂う店内

ビールケースに座布団を乗せただけの椅子、白いタイル張りの壁、まさに馬肉問屋という店内です。
ところで「Retty」の「馬喰ろう」の紹介文に「座席も馬毛」とあったのですが、いつも座っているあの座布団はひょっとして「馬毛」なのでしょうか！？

そして、トイレはなんと店奥の冷蔵庫風味な銀色の扉の向こうです。(画像奥左)
馬肉のように吊るされて冷蔵されてしまいそうなホラーチックなトイレ入り口です（笑）

新橋『馬喰ろう』店内奥左側の冷蔵庫風味なトイレ入り口

客層は、駅から少し距離があるためか、近所のサラリーマンのおじ様のグループが中心です。
平日の17:00開店直後に訪れても、「ごめんなさい、今日は予約でいっぱいです。」って断られたことが何度もあります。
運よく「2名様でしたら…」って入れたときでも18:00過ぎには満席になっているような人気店です。
週末などは間違いなく予約なしの飛び込みは無理でしょう。

「馬喰ろう」さんはとにかく「馬」にこだわっていて、小皿やディスプレイなどの小物もみんな「馬」基準です(笑)

新橋『馬喰ろう』小物

新橋『馬喰ろう』馬小物たち

以前、私のブログで紹介した新橋「馬酒場ボブリー」も「馬喰ろう」の系列店になります。
→記事「新橋『馬酒場ボブリー』はヘルシーな馬居酒屋さん」

料理はこんな

馬刺しも、馬ステーキも、馬肉メンチも…という具合に馬ばかりです。
馬肉はカロリーが牛肉や豚肉の約３分の1、さらに鉄分は4倍。
グリコーゲンが多く体力回復に即効性があります。
飲んで食べて「元気になる！」なんて素敵じゃないですか。

新橋『馬喰ろう』料理

そして冬のおすすめは「桜鍋」美味しそうな綺麗な色の馬肉を「すき焼き鍋」で頂きます。

新橋『馬喰ろう』桜鍋

新橋『馬喰ろう』すき焼き風の桜鍋

とにかくリーズナブルに美味しい馬肉をたくさん食べられる居酒屋さんなんです。

お得情報・耳より情報

・お得クーポン
残念ながら新橋店ではお得なクーポンなどは発行していないようです。
新宿にある系列店の「大衆馬肉酒場　うまいの亭　by馬喰ろう」では飲み放題付きのお得なクーポンが数種類あるようです。

・馬刺しのネット通販
なんと「馬喰ろう」のネット通販で「馬刺し」が購入できます。
しかも5,000円以上購入で送料無料です。

・お得コース
飲み放題ドリンクコース（2時間制）というのがあります。
当日飲み放題のみの利用で1,500円（税込）とありますので、コース以外でも飲み放題ができるようです。（要確認）

・スペシャル席ドリンクサービス？
ギリギリ予約なしで入り口すぐの小さな2名席に座れた時には、ドリンク一杯無料のサービスがありました（笑）

まとめ

「馬喰ろう」は人気店なので予約必須です。
いきなり行くとかなりの確率で玉砕します。
美味しい馬刺しや、馬ステーキで楽しく酔いましょう！
また寒い冬は、熱々「桜鍋」がおすすめですよ♪

【店舗情報】
【店名】　　　『馬肉問屋馬喰ろう』新橋店
【電話】　　　03-6268-8348
【住所】　　　東京都港区西新橋1-17-10 正明冨士ビル１Ｆ
JR新橋駅烏森口から徒歩7分
内幸町駅 A3番出口徒歩3分
【営業時間】　月～金17:00～23:30（L.O.22:30、ドリンクL.O.23:00）
土　　16:00～22:00（L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30）
【定休日】　　日曜日・祝日
【席数】　　　56席（座敷あり）
【禁煙・喫煙】全面喫煙可
【駐車場】　　無し
【カード】　　VISA、MASTER、JCB、AMEX

※記事中の価格等の金額は、特に記載がない場合は（税抜）価格になります。

※この記事の内容は実際の飲食時(記事掲載以前)の情報になります。
メニュー、金額、サービス等が異なる場合がありますのでご注意ください。
詳細はお店のほうに、お尋ねください。