目次【本記事の内容】
野毛『SEAFOOD STAND PACIOREK HANATARE』
こんな場所・雰囲気
JR桜木町駅の西口(南改札)を「みなとみらい」の逆側(野毛・日ノ出町方面)に出て地下街をくぐり「野毛商店街」側へ出てすぐ。
徒歩2分ほどです。
野毛商店街は、いつも何だかエネルギッシュな異様な雰囲気があります。
新橋の裏路地と少し似ているのですが、新橋の「枯れた感」に対して、野毛は古い建物の合間に「若さ」と「熱さ」が溢れている気がします。
今日は「みなとみらい」で昼飲みの続きで、野毛商店街で飲み屋さん探しです。
この商店街は「ホルモン」とか「焼き鳥」とか「焼肉」とかの店舗がたくさんあります。
競合しないのかと思うくらいホルモン焼き屋さんが並んでいたりします。
店の壁に沿って立ったまま並んでホルモンを焼いて食べるという「もの凄いワイルド系」の店もあります。
しかも若い女子やカップルのお客さん率が高いから驚きです。
『野毛ホルモンビル 出逢い酒場 大夢』さんです。
この写真撮ったの、平日の15:30ですよ~(驚)
そんな中「シーフード スタンド パチョレック ハナタレ」はオシャレな雰囲気です。
仲通り商店街の案内図には、以前あった「小西」と記載されているところです。
ちょっと狭いブリティッシュパブみたいで、とても落ち着きます。
そして「パチョレック」のすごいところが、平日でも12:00から通しで24:00まで開いているところ。
まさに「昼飲みパラダイス」です。
さあ、名物の「こぼれスパークリング」で一個99円(税込)の「生ガキ」を食べまくる優雅な昼飲みのスタートです。
生ガキはタイムセールで12:00~20:00が一個99円(税込)で、生でも蒸しでも調理できるそうです。
この日食べたのは
まずは名物「こぼれスパークリング」です。
下の升まであふれる寸前までこぼしてくれます♪
グラスの淵からそーっとすすって量をへらしたら、升の方がこぼれないように、そーっとグラスを持ち上げてコースターに置いてみたり…飲むのも一苦労(笑)
そして、「生ガキ」と「蒸ガキ」
「自家製生うにプリン」は濃厚なウニの香りとプリンの甘味がとても美味しかったー。
こぼれスパークリングに合いますよ~♪
殻に入っていてとっても見栄えも良いです。
1個600円、2個だと1,000円、それ以上は追加1個500円だそうです。
「大粒!カキフライ」は一個から注文できます。
このピクルス、量もタップリで、とっても美味しかった。
赤ワインのお供にチョリソー。
この「地ネギとしらすのアヒージョ」とっても美味しかったので家でも作りました。
アヒージョを自宅で作るとき、高い方が美味しいに決まってるって、「エクストラバージンオリーブオイル」使う人いるけど、アヒージョは少し安くて癖のない「オリーブポマースオイル」を使った方が断然美味しいですからね♪
『SEAFOOD STAND PACIOREK HANATARE』地ネギとしらすのアヒージョ
メニューはこんな
お得情報
「ぐるなび」にクーポンがあります。
【大特価!3,500円かきづくしコースに2時間飲み放題付き】
通常5,660円 ⇒ 4,500円
※入店時提示となっていますので、予約なしでも使えそう♪
公式サイトに「ドリンク一杯無料」、「白子ポン酢無料」クーポンあります。
まとめ
なんといっても「こぼれスパークリング」で「生ガキ」な昼飲みパラダイスです。
「自家製生うにプリン」も忘れずに♪
平日の昼間でも開いている「パチョレック」で美味しいシーフードで乾杯♪
【店舗情報】
【店名】 『SEAFOOD STAND PACIOREK HANATARE』
桜木町シーフード スタンド パチョレック ハナタレ
【電話】 045-309-7087
【住所】 神奈川県横浜市中区花咲町1-43 小西ビル 1F
JR京浜東北線 桜木町駅 徒歩2分
【営業時間】 [月~金] 12:00~24:00(L.O.23:30)
[土・日・祝] 12:00~翌02:00(L.O.1:30)
※現時点で「食べログ」、「ぐるなび」、「自社公式サイト」に異なる営業時間が記載されています、お電話等で確認の上の来店をお勧めします。
【定休日】 無
【カード】 VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners
【電子マネー】使用不可
【席数】 61席
【喫煙】 完全禁煙(外に喫煙所有)
【駐車場】 無し
※記事中の価格等の金額は、特に記載がない場合は(税抜)価格になります。
※この記事の内容は実際の飲食時(記事掲載以前)の情報になります。
メニュー、金額、サービス等が異なる場合がありますのでご注意ください。
詳細はお店のほうに、お尋ねください。
【野毛地域情報】
野毛は江戸時代には漁村でしたが、戦後に闇市から発展して商店街となりました。
闇市時代にはバラックが立ち並び、仕事を求めて集まってきた人たちが浮浪者となり、町角には娼婦が立ち、あちこちで賭博が行われていたそうです。
昔から美味しいものが集まる場所だったんですね。
そして、私が野毛の商店街で感じる少し暗めの異様なパワーは、「闇市」とか「復興」というキーワードで納得です。
そんな、野毛の街ですので「昼飲み」というキーワードもピッタリです。
昼飲みポイントを紹介したムック本が多数出ているようです。