目次【本記事の内容】
- 1.日比谷ミッドタウン『HIBIYA FOOD HALL』
- 1-1.こんな場所・雰囲気
- 1-2.今回食べたのはこの店
- 1-3.各店舗の紹介
- 1-4.オシャレに昼飲み
- 1-5.お得情報
- 2.まとめ
日比谷ミッドタウン『HIBIYA FOOD HALL』
こんな場所・雰囲気
2018年3月にオープンした映画館や約60店のショップ、レストランが入った複合施設です。
ミッドタウン日比谷ができる前に、この場所に建っていた三井ビルの地下レストラン街に入っていた『鹿児島郷土料理 あくね』では、よく飲み会をしました。
「あくね」さんも今は、霞が関ビルディング 霞ダイニング1Fに移転してしまっています。
三井ビルが更地になって工事が始まったころは、向かいのビルの「日比谷バー」で飲みながら、「何ができるんだろうね?」って仲間達と話していたことを思い出します。
有楽町の銀座と逆側のこの辺りは古くからの小さな飲食店がたくさんあり、こんなお洒落な場所になるとは、夢にも思っていませんでした。
今回、友達に昼飲みランチしようと誘われて場所を教えられたときも、フードコートと聞いてイオンとか、お台場とかの子供が走り回るダサダサなフードコートを連想してしまった私。
そう、たこ焼きとビール的なお昼のお誘いかな?と…。
ところが着いてビックリ!
何ですか?このオシャレすぎるフードコートは!!
フードホールの中は大きく分けて、6つの店舗に分かれています。
※入り口辺りのベーカリーとカフェを入れて8店舗です。
各店舗の周りの席は、その店で注文した客が使えますが、中心部に置かれたテーブル席はどの店の料理を持ってきても良いし、持参のお弁当を広げてるOLさんもいます。
今回は入り口近くの『Bar&Tapas Celona(バル&タパス セロナ)』さんに腰を下ろして、素敵な昼飲みランチになりました。
気軽にワイン片手にランチをしているのは、銀座に買い物に来たマダムばかりではありません。
どう見ても仕事中と思われるサラリーマンとか上の階の映画館帰りの家族連れまでが、何の違和感もなく昼飲みしてるじゃないですか。
これだけオシャレに、人目を気にせず昼飲みができる場所は、まず他にないでしょう。
今風なクリスマスツリーに、本場NYを再現したようなオシャレなフードホール。
「東京ミッドタウン日比谷」の『HIBIYA FOOD HALL』は、2020年、私のお気に入りの場所になること間違い無しです。
今回食べたのは
日比谷フードホールのメインエリアに入ってすぐ左側にあるのが、スパニッシュバル「バル&タパス セロナ」です。
「ん? バル&タパス セロナ??」、おー、「バルセロナじゃん!」って記事書いてて初めて気づいた私でした(笑)
カウンターの上には色とりどりのピンチョス、セビーチェ、スパニッシュオムレツ、ドーナッツ等々。
とても鮮やかなピンチョスは「ブルーチーズとくるみ」、「タコのトマト煮」、「米ナスとアンチョビ」、「クリームチーズとブルーベリー」など、どれもこれも、みんな美味しそう。
この可愛いピンチョス達は300円から、そしてグラスワインも400円、ボトルワインは1,900円からと、とにかく昼飲みしなさいといわれているような…
店内は少し暗めの照明で、テーブル席と大きなカウンター席があり、とても落ち着いて過ごせます。
隅っこの4人掛けテーブルに座り、ピンチョスを選びワインを頼み素敵な昼飲みの開始です♪
セビーチェもライムが効いていて、とてもフレッシュでボトルで頼んだCAVAともとてもよく逢いました。
各店舗の紹介
さて、ここでメインホールの店舗を駆け足でご紹介します。
●スパニッシュバル「Bar & Tapas Celona」バル&タパス セロナ
大人の一人飲みが似合うお店。グループでワイワイ飲むのもあり。
カウンターに並ぶタパスは見ているだけでもうっとり。
●オイスターバー「BOSTON OYSTER & CRAB」ボストン オイスター&クラブ
世界各国、日本各地から取り寄せたオイスターが楽しめます。
●ベトナム料理「VIETNAMESE CYCLO」ベトナミーズ シクロ
本格ベトナム料理の店、リーズナブルに本場の味が楽しめます。
●ミートボール「Susan’s MEAT BALL」スーザンズ ミートボール
NYテーストのミートボール専門店。
常時4種類のミートボールを楽しめます。
「MEET BALL DOG」はとっても可愛い見映えです。
●ブルックリンスタイルBBQ「BROOKLIN CITY GRILL」ブルックリン シティ グリル
本場NYさながらの空間で肉本来の旨味を楽しめます。
●お野菜カフェ「Mr.FARMER」ミスターファーマー
アメリカ西海岸のヘルスコンシャスなカフェを思わせる、体が喜ぶお野菜カフェ。
オシャレな昼飲み
新橋の昼飲みとは、次元が違うNYのフードホールスタイルの昼飲みが楽しめます。
「ホッピー片手に焼き豚串」ではなく、「スパークリング片手にピンチョス」です。
ここで、おすすめなのが、この「PATIO MENU」というやつです。
このメニューに書かれているものは、「フードホールの共有部分でお召し上がりいただけます」となっていますが、各店舗の専用スペースと思われる場所でも問題ないようです。
実際に隣の「BOSTON OYSTER & CRAB」の牡蠣の海鮮トマトパスタを頼んでみたところ、普通に「バル&タパス セロナ」の奥のテーブルまで、従業員の方が料理を運んできてくれました。
これで、スペインバルで「ブルックリンBBQ」も「ベトナミーズフォー」も食べれちゃうってことです。
「東京ミッドタウン日比谷」BOSTON OYSTER & CRAB 牡蠣の海鮮トマトパスタ
お得情報
今回は、各店舗で展開している、「HAPPY HOUR(ハッピーアワー)」のサービスをいくつか紹介します。
なんと「Bar & Tapas Celona」では、グラススパークリングワインが300円、ボトルでも1,500円といううれしい価格でした。
どのハッピーアワーセットにもアルコールが付いているというのが、他の近郊フードコートと違うところです。
昼飲みしてもなんの背徳感もなく、当たり前のように注文できますものね。
まとめ
『東京ミッドタウン日比谷』の「HIBIYA FOOD HALL」は、NYの本場のフードホールの雰囲気を満喫できる素敵な昼飲みスポット。
今回は「バル&タパス セロナ」をメインにしましたが、他のお店も試してみたいお店ばかりです。
「HIBIYA FOOD HALL」は、平日の昼間から美味しい料理と美味しいお酒で幸せになれる場所です。
そして大人が一人で食事をしている姿がカッコ良く見える場所です。
昼から始まっているハッピーアワーでお得なセットを頼んだり、他店の「PATIOメニュー」を利用して、いろいろな料理を楽しみましょう。
【店舗情報】
【店名】 『Bar&Tapas Celona(バル&タパス セロナ)』
Facebookサイト
インスタグラムサイト
食べログサイト
【電話】 03-5157-1811
【住所】 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 B1F HIBIYA FOOD HALL
JR有楽町駅直結 徒歩4分
【営業時間】 11:00~23:00(L.O.22:00)
【定休日】 「東京ミッドタウン日比谷」に準ずる
【カード】 VISA、MASTER、JCB、AMEX,Diners
【電子マネー】交通系電子マネー、楽天Edy、ID、QUICPay
【席数】 38席、個室無し、予約不可、貸し切り不可
【喫煙】 全席喫煙可
【駐車場】 東京ミッドタウン日比谷内駐車場
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