目次【本記事の内容】
- 1.『志ん橋 ひでや 本店』
- 1-1.ニュー新橋ビルの地下一階?
- 1-2.こんなお店です
- 1-3.頼んだのはこんな料理
- 2.まとめ
『志ん橋 ひでや 本店』
ニュー新橋ビルの地下一階?
ニュー新橋ビルの地下一階といえば中国人や韓国人の女の子が「一時間900円で飲み放題よ~」と通る人、誰でもお構いなしに客引きしてくる怪しいエリアになって久しい。
ところがここ一年ほど明石焼きの店「明石ニューワールド新橋店」や、小籠包と餃子の店「粉オヤジ」、ラクレットチーズの店「Beer&Raclette 133」と気になるお店が次々とオープンしている。
あと5年ほどで新橋駅前の機関車のある広場からこのニュー新橋ビルまでを、まとめて再開発して、大きなタワービルが建つと聞いていますが、まさか立ち退き料を見込んでの出店?なんてことはないですよね…
こんなお店です
そして今回ご紹介する「志ん橋 ひでや 本店」さんは、数年前に桜田公園の方から移ってきたとのことでした。
ニュー新橋ビルの地下とは思えない高級割烹の雰囲気に一瞬入るのを躊躇しそうになりましたが、表のお品書きを見ると周りの新橋の居酒屋さんより気持ち高い程度で料金は良心的です。
店に入ると木のぬくもりが感じられる明るい店内です。
店内には、まだお客さんの姿はなく、板さんが二人仕込みをしています。
メニューを見ていると「なんでも言ってくださいね、メニューになくても作れるものならお出しできますから」と一言。
やられました、こういうサービスができるお店は本物に間違いありません。
2人の板さんが腕を振るう割烹料理屋さん、お料理を頂く前から再訪は間違いなしです。
頼んだのはこんな料理
まずは生ビールと粗ごし梅酒のソーダ割で乾杯です。
今日、この店に決めたのは仕事先の友人の「美味しい天婦羅がたべた~い!」という独り言からでした。
慌ててネットで検索すると新橋には高級な天婦羅専門店と居酒屋さんでメニューに天婦羅がある店くらいしか見つかりません。
唯一の例外は「立天○」(たちてんまる)
という天婦羅専門店、なんと天婦羅なのに立ち食いのラフなお店でよく一人でフラっと寄る店です。
そうして、検索の末見つけたのがこの「志ん橋 ひでや 本店」さんです。
今回頂いたメニュー
先出し
生ビール
粗こし梅酒ソーダ割
『志ん橋ひでや本店』かき揚げ天抜き(蕎麦抜きの意味だそうです)山形の純米酒「白露垂珠」
石川の純米酒「菊姫」
以上で二人で合計1.2万弱でした
この雰囲気で、この味で、この値段、限りなく当たりなお店でした。
板さんが自ら豊洲市場で仕入れる食材はハズレなし。
どの料理も口に入れるたびに「う~ん、うまい…」って唸っちゃうくらい美味しかったです。
まとめ
客層はサラリーマン中心ですが、お小遣いタップリ持っている、または接待経費で落とせる系の余裕がある方が多いように感じました。
実際カウンターの左隣のサラリーマン二人組は、お品書きも見ずに板さんと話しながら注文を決めていましたし、右隣の席は、どう見ても銀座に出勤前のお姉さまと同伴のおじさまという感じのカップルでしたし…。
食べて、飲んでいい感じになるのに、およそひとり6千円~8千円くらいでしょうか?
お昼は750円~800円の「竹豆腐定食」や「天婦羅定食」などのランチ定食メニューがあるようですので、まずはお昼にランチを頂いて様子を見てみるのが良いかもです。
住所:東京都港区新橋2-16-1
電話:03-3591-8700
アクセス:JR新橋駅 日比谷出口、烏森出口より徒歩1分
営業時間:月~金、祝前日: 11:30~14:00 (料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30)
17:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00)
土: 17:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00)
定休日 日、祝日
クレジットカード:利用可 :VISA、マスター、UC、アメックス、DC、DINERS、JCB、NC、UFJ
※クレジットカードは17時以降ご利用可能
※記事中の価格等の金額は、特に記載がない場合は(税抜)価格になります。
※この記事の内容は実際の飲食時(記事掲載以前)の情報になります。
メニュー、金額、サービス等が異なる場合がありますのでご注意ください。
詳細はお店のほうに、お尋ねください。